連日飲み会続きで胃の調子が……、そんな経験は誰しもあるはず。
胃の調子が気になるときは、ヨーグルトが味方になってくれます。お腹にやさしいだけでなく、食べ続けることでインフルエンザを予防する効果もあるとか(参照リンク:明治ヨーグルトライブラリーの乳酸菌研究最前線)。
今回は話題のヨーグルトに注目し、毎日おいしく食べられるものから日本初上陸のお店を紹介します。
胃薬で有名な太田胃酸が開発したのが、家で作れるヨーグルト。その名も「王様のヨーグルト種菌」。
“胃薬を作っているメーカーのヨーグルト”と聞くと、それだけで効果がありそうです。
用意するのは牛乳だけ。健康的なヨーグルトを簡単に作れ、お財布にも体にもよさそうなひと品です。
変わり種では、函館酪農公社LABOが提供するたまねぎドリンクヨーグルト「UNIO」。これは、血液をサラサラにする効果のあるたまねぎが入っている、健康重視のヨーグルトドリンクです。
気になるのは、その味。ヨーグルトとたまねぎは、はたして合うのでしょうか……。興味がある人は、ご自身の舌で確かめてみてはいかがでしょうか?
2014年11月末に、フローズンヨーグルト専門店「Red Mango(レッドマンゴー)」が下北沢にオープン。女性を中心に、人気を集めています。
注目なのは、ここのヨーグルトは無脂肪または低脂肪でグルテンフリー(※)であること。さらに、トッピングがいろいろできるのもうれしいところです。これなら健康的においしくヨーグルトを食べられます。
いかがでしたか? 今回紹介したもののほかにも、健康に気を使ったヨーグルトはあると思います。
それぞれ食べ比べてみるのも、面白いかもしれませんね。(佐藤あず紗)
「身近な“食”をきっかけに、政治や社会問題について考えよう」をテーマとした、食べもの付きの月刊誌。毎月異なる食材を取り上げ、その食べものに関連のあるできごとや社会問題を解説します。職の安全、TPP、水産資源の減少――聞いたことはあってもなかなか馴染みがないのが現状です。 「食べる政治」は、旬の食材など、評判の高い生産者たちの自慢のおいしい食べものを通して、社会のできごとを考えます。「食べる政治」を通して、社会のことを考えてみませんか?
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