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» 2015年01月28日 05時00分 UPDATE

マネーの達人:クロネコメール便に代わるサービスは?

ヤマト運輸のクロネコメール便が、2015年3月末をもって廃止となります。今回はクロネコメール便の代わりになりそうなサービスを調べてみました。

[吉見夏実,マネーの達人]
マネーの達人

 ヤマト運輸のサービスの1つであるクロネコメール便が、3月31日で廃止になるという報道がありました。普段メール便をよく利用するという人も少なくないと思いますが、今回はクロネコメール便の代わりになりそうなサービスを調べてみました。

日本郵便の「クリックポスト」に注目

 クロネコメール便に近いサービスの利用条件と料金をまとめたのが下記の表です。

ks_yuubinryoukin.jpg (筆者作成)

 ご覧のとおり、追跡機能もついて、かつ安価で送れるのは日本郵便のクリックポストです。クリックポストとは、Yahoo! JAPAN IDを使ってWeb上から送り状を印刷し、自分で荷物に貼り付けてポストに投函できるサービスのこと。厚さ3センチまでOKです。

 規定のサイズ(34×25×3センチ)に収まらない場合は、ゆうメールや定型外郵便を使うことになります。ただし、ゆうメールや定型外郵便には追跡機能がないため、オークションなどの商品発送で利用するには一定のリスクがあると考えたほうがいいでしょう。

 日本郵便の場合はオプションで特定記録を付けることもできますが、別途付けるよりもはじめから追跡機能付きのレターパックを利用したほうが安いです。

 クロネコメール便の代わりとなるサービスでもっとも有望なクリックポストですが、利用するには自宅で宛名ラベルの印刷をする必要があります。プリンタの中には安価なものもありますから、頻繁に利用する人は購入を検討してみてもいいでしょう。

各サービスを比較して上手に利用する

 「どのサービスを利用するのが一番安いか」というのは送るモノによって異なります。クロネコメール便は、A4サイズの厚さ1センチまでで全国一律82円と圧倒的に安い料金なので利用していた人も少なくないと思いますが、今後は各サービスを比較しながらモノによって送り方を選ぶという工夫が必要になるでしょう。

 頻繁にメール便を出しているという人は、ぜひ「はかり」と「メジャー」は用意しておきたいものです。送るモノのサイズと重さが分かれば、条件に合うサービスの中で安いものを選ぶだけです。送料の虎を使えば(参照リンク)、簡単に比較できるので便利です。

 法人の場合は、ほかにも佐川急便が提供している「飛脚メール便」や「飛脚ゆうメール」を使うこともできますし、1000通以上になれば日本郵便でも割引サービスがあるので、この機会に調べておくといいでしょう。(吉見夏実)

著者プロフィール:

吉見夏実

マネーの達人 編集部ライター

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はむだ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、むだなくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。保険会社勤務時代にファイナンシャルプランナーの資格(ファイナンシャルプランニング技能士3級)を取得。また、現在は通信大学にて教員免許を取得するべく勉強を続けている。


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