昼休み、スマホで何か操作をしている人をよく見かける。スマホユーザーは昼休みに、どんなアプリを利用しているのだろうか?
ビデオリサーチインタラクティブは、Androidスマートフォンユーザーが、平日昼休みにどんなアプリを起動しているのか、アプリ利用データを多面的に分析できるサービス「Cloudish」の2014年11月度のアプリ利用ログデータを使用して調査した結果をまとめた。調査エリアは日本全国で、属性が判別できる2万6363のサンプルが対象。
調査によると、平日の24時間のうち、スマホアプリの利用頻度が上がるのは朝7時台、12時台、午後5時〜10時台。昼休みにあたる12時台では、平日のアプリ利用者のうち3人に1人(30.8%)が何らかのアプリを起動していたことが分かった。
年代別・性別で見ると、その時間の利用が最も高かった属性が30代男性の41.9%。最も低かったのが10代女性の21.7%だった。これは、学校内にスマホの持ち込みが禁止されているなど制限があるためと思われる。
カテゴリ別に見ると、「LINE」など通信系のアプリの利用率が最も高く約半数の45.2%、次いで「パズル&ドラゴンズ」などゲーム系アプリ(13.1%)、電源管理などツール系アプリ(11.3%)、Twitter、FacebookなどSNS系アプリ(10.1%)となった。
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