ストレスを引き起こす原因は「言葉のすれ違い」にアリ?なぜ、あなたの言葉は伝わらないのか?(3/3 ページ)

» 2014年11月14日 09時30分 公開
[黒川裕一,Business Media 誠]
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「まず考える」が「まずやってみる」に変わる

 「アクション言語」体験者の感想。

 ことばの学校(ひなみ塾の前身である、コミュニケーションを総合的に学ぶ講座)のツールである「分かる−できる」(アクション言語)を学んで、人生が変わりました。
 大げさではないです。
 一番大きな変化は、「まず考える」が「まずやってみる」に変わったことです。
 行動すると、よい面も悪い面も分かり、次のアクションにつなげることができます。アクションすることで、考えているだけでは得られない貴重な情報と、ちょっとした自信が得られます。そしてこれを続けることで、この情報と自信が少しずつ積み重ねられ、大きな成果、大きな自信につながります。
 ことばの学校で学んだ2年間で私は大きく成長しました。
 はじめは講座の手伝いをするということさえ、講師の黒川との何通かのメールのやり取りでようやく決断するような「うじうじくん」でしたが、2年後には自分で講座の講師を務めるまでになりました。貴重な情報と、ちょっとした自信を積み重ねられた成果です。
 (30代 男性 会社員)

著者プロフィール:

黒川裕一(くろかわ・ゆういち)

ひなみ塾塾長。1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。テネシー州立メンフィス大学大学院にて助手(コミュニケーション学・映画専攻)を務めつつ映画制作に従事し、現地映画祭にて入選。
帰国後、故郷の熊本にて「自ら気づき、仲間と学び、社会で動く」ことのできる人財の育成を目的に活動。基幹事業の1つであるコミュニケーション講座「ことばの学校」にて、頭で分かり体で実行できる言葉「アクション言語」の指導を開始。
2005年、その実践の場の1つとして「映画革命HINAMI」プロジェクトを始動。
2007年、ことばの学校の進化形として、私塾「ひなみ塾」を設立。


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