この手の相談を受けている中で、多くの上司たちが口にしていたのが、「部下は上司であるわたしのことを、どんな風に見ているのでしょうね」というセリフでした。本心なのでしょう。
このコラムを読んで「ないがしろにされる程度の上司もどうなんだ。上司側に問題があるだろう」という反応が多いでしょうが、蔑ろにしていい存在の上司など、実はそれほどいないと考えたほうがいい。
皆さんの組織の中での働きは、目に見えている実績だけで評価されているわけではないのです。そう、そのないがしろにしている上司が、あなたを評価しているのですから。
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