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» 2014年10月27日 08時45分 UPDATE

サカタカツミの新しい会社のオキテ:あなたは「ボトルネック上司」になっていないか、チェックしてみませんか? (1/3)

「なぜかうまくいかないプロジェクトには、優秀だからゆえにボトルネックになっている上司が存在する」と筆者のサカタさんは指摘します。それはどんなタイプなのか? あなた自身、あるいはあなたの上司が当てはまるかどうか、3つのポイントをチェックしてみてください。

[サカタカツミ,Business Media 誠]

著者プロフィール:サカタカツミ

 クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが本来の仕事。

 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata


 クリエイティブディレクターという仕事柄、さまざまな企業の方とご一緒させていただきます。多くのプロジェクトに参加し、一緒に仕事をするのですが、ことがスムーズに運ぶケースもあれば、まったく順調に仕事ができないこともよくあります。

 ただ、じっくりと観察していると、ことが上手く運ばない時には、必ずボトルネックになる上司が存在していることに、改めて気が付きました。と、書いてしまうと「仕事ができない人がいれば、当然、その人が障害になるのは当たり前のことだろう」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 今週は、仕事ができるためにボトルネックになってしまう、という人に注目した話をしようと思います。もしかしたら、あなたもそういう存在になっている……かもしれませんよ。

ay_sakata01.jpg あなたは「ボトルネック上司」になっていませんか?

仕事ができるからボトルネックになってしまう、という謎

 そもそもボトルネックとはどういう意味なのか、現在、この原稿を書いているパソコンに内蔵されている辞書によると

「生産活動や文化活動などで,全体の円滑な進行発展の妨げとなるような要素。隘路(あいろ)。障害。ネック。」

 となっています。ちなみに「隘路」という言葉を私は知りませんでした。たまに辞書を引くと勉強になりますね……と、余談はさておき。これだけ読んでいると、「ボトルネック=仕事ができない人」とは限らないことが分かります。全体の円滑な進行発展の妨げになっていれば、仕事ができようができまいが、優秀だろうがそうでなかろうが、すべてボトルネック、つまり障害だということです。

 仕事ができて、優秀。それにもかかわらず、ボトルネックになってしまう上司の特徴を、私の独断と偏見で分類整理してみたところ、幾つかのパターンに分かれることに気が付きました。以下に列挙してみましょう。

1.すべてが偽りの優秀さで作られている上司

2.頭が切れすぎて視野がまったく違う上司

3.優秀すぎで仕事が忙しすぎる上司

 パッと見ただけで「あ、心当たりがある」という人もいるのではないでしょうか。

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