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» 2014年07月24日 15時55分 UPDATE

チャレンジ:中学生に「起業の魅力」を伝える――ITで活躍する5人が、福岡市の中学校を訪問 (1/2)

7月16日、東京のIT企業で活躍する5人が、福岡市にある中学校を訪問した。そこで「チャレンジすることの大切さ」「起業の魅力」などを語った。

[土肥義則,Business Media 誠]

 「いろいろなことにチャレンジすることが大切なことは分かっている。しかし、失敗することが怖いので、なかなか挑戦できない」といった人も多いのでは。学生時代に将来の夢を持ち、それを実現するために果敢に挑戦するきっかけを――。そんな試みが、地方で動き始めている。

 東京のIT企業で活躍する5人(ミクシィの朝倉祐介顧問、クルーズの小渕宏二社長、Gunosyの木村新司CEO、gumiの國光宏尚社長、ドリコムの内藤裕紀社長)が、福岡市にある舞鶴中学校の生徒たちに「チャレンジすることの大切さ」「起業の魅力」などをテーマに語った。

 デジタルコンテンツなどを提供しているgumiの國光社長は「これからの人生で仕事をするときに一番重要なのは、やりたいことを見つけて、それを仕事にすること。好きなことだからずっとしていられるし、突き抜けられる。いろいろ周りから言われるかもしれないし、なかなか見つけられないかもしれないけど、探し続けてほしい。いい高校に入って、いい会社に入って……と周りから言われるかもしれない。それをそのまま聞くのではなく、なぜそうなのか? を親や先生も巻き込みながら考えてほしい」と自分の軸を持って、考えることの大切さを強調した。

 また、ソーシャルゲーム事業などを手掛けるドリコムの内藤社長は「誰かから言われるのではなくて、子どものころからの夢が叶うというのは本当に素晴らしいこと。中学生の時期はみんなの中に埋没しているくらいがいいと思うかもしれないが、大人になると、ひとつのことに秀でていることは個性であり、強み。そういう個性を大事にしてほしい」と語った。

 学校の授業ではなかなか聞けない話だったためか、担任の先生からは「生徒たちの表情は今まで見たことがないいい表情だった」という声も。ある男子生徒からは「社長さんは毎日プレッシャーの中にいるのに、そのプレッシャーを感じさせない明るさがスゴいですね」と話した。

yd_fukuoka1.jpg 真面目な話あり、笑いあり、先生が言わないようなことも飛び出した
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