20代の6割がクルマの「燃費」を重視。30年前は6割が「見た目」

[Business Media 誠]

　クルマを購入する際に、今の20代の男性は「燃費」（64.5％）を重視するのに対して、50代の男性が20代のころに重視していたのは「外観の良さ」（59.0％）だったことが、ジャストシステムの調査で分かった。しかし、その50代男性も今、クルマを購入するとなれば、「燃費」（67.2％）を重視して選ぶ人が最も多いという結果になった。

　20代男性に恋人と休日にデートに行くとしたら何をするかを聞いたところ、最も多かったのが「ショッピング」（59.8％）、次に「ランチ／ディナー」（55.8％）、「ドライブ」（53.4％）だった。「ドライブ」を選ばなかった人の理由としては「他にもいろいろな遊びがあるから」（62.0％）が最も多く、以下「クルマは移動手段にすぎないから」（49.2％）、「ドライブだけだと退屈だから」（46.2％）、「あまり道を知らないから」（35.9％）と続いた。

休日、1人の過ごし方

　今の50代男性が20代のころ、休日に特に予定がなく1人だった場合、どんなことをしていたのだろうか。この質問に対し、「ドライブ」と「音楽鑑賞」（いずれも46.6％）がトップ。次いで「テレビ」（45.2％）、「読書」（37.8％）、と続いた。一方、今の20代にも1人の休日の過ごし方を聞いたところ「PC」（71.9％）がトップ。次いで「テレビ」（44.8％）、「スマートフォン／タブレット端末」（43.6％）、「ドライブ」（42.0％）と続いた。

　インターネットによる調査で、20〜50代の男性1000人が回答した。調査期間は5月20日から21日まで。