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» 2014年04月14日 20時17分 UPDATE

新刊ピックアップ:「キミ、来週からアジアへ行ってくれ」と言われたら──秋山岳久著『アジアで勝ち抜くビジネススキル』

[Business Media 誠]

著者:秋山岳久(あきやまたけひさ)

1963年生まれ。東京都出身。大手ITメーカー勤務。PCのマーケティング担当。アジアで活動するバンド「GYPSY QUEEN」のリーダー。ブルネイ、カンボジア、ラオス、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、中国、モンゴル、日本の10カ国において10年間で130回以上、中国では、17都市70回以上の公演で30万人を動員。ASEANに関連するイベントや観光交流の事務局を務め、国のトップから実務担当者まで、10カ国で500人以上と接点を持つ。

2011年の東日本大震災後に「3.11 Pray for Japan Project」を立ち上げ、東北へ6万個の餃子を届ける「愛のギョウザカー」プロジェクトを開始。現在も継続中。



 「キミ、来月からアジア支社へ行ってくれ」──企業のグローバル化にともない、アジアに拠点を持つ企業は多い。こう辞令を受けたら、いや、もっと広い目線で「自社がアジアで生き残る」にはどうすればいいのか。著書『アジアで勝ち抜くビジネススキル』では、国内大手ITメーカー勤務(PCマーケティング担当)の会社員、かつアジアで活躍するアーティスト(バンド「GYPSY QUEEN」のリーダー)でもある異色の経歴を持つ著者が「アジアで成功する秘訣(ひけつ)」を紹介する。

photo 秋山岳久著『アジアで勝ち抜くビジネススキル』(パブラボ)(1500円/四六判 並製 224ページ 2014年4月25日発売)

 ポイントは「たった7つの言葉を“現地語で話す”だけ」。──「こんにちは」「ありがとう」「はじめまして。わたしは**です」「あなたに会えてよかったと思います」「おいしい」「楽しい」「また会いましょう」である。

目次

  • はじめに 「来月からアジアへ行ってくれ!」と言われたら……
  • START 海外進出に不可欠な3つの原則
  • STEP1 すぐに役立つ! ビジネススキル
  • 01 出張ですぐに役立つ言葉「領収書をください」
  • 02 挨拶は絶対に先に言え
  • 03 自己紹介のパターンを用意する
  • 04 これだけ話せればOK! 7つの現地語で信頼度UP
  • 05 ブロークンイングリッシュ大国
  • 06 いざとなったら中国語 〜アジアに圧倒的に強い中国〜
  • 07 「仕事相手を好きになる」「嫌いな人がいれば口説く」
  • 08 「スムーズに移動」それは簡単ではない
  • 09 メールですむと思ったら大間違いのビジネス
  • 10 いつでもメモ帳を離さない
  • 11 個人的な報告書を書く
  • 12 見積もりがすべてを教えてくれる
  • 13 今持つ「現役力」を見極める
  • 14 会えるときに会っておく
  • 15 キーマンは誰だ
  • 16 期限を作って現場を離れる
  • 17 対応力と鈍感力
  • 18 とにかく怒らない
  • 19 次はない
  • 20 イベント会場4カ所同時確保?
  • 21 「調整役」の仕事の回し方
  • 22 なんともならないけどまあいいだろう
  • 23 仕事ができる人ほど持っている力
  • 24 乾杯のネタは最低20個用意しろ
  • 25 飲めない人必読! 覚えやすい日本の言葉を教えて宴席を盛り上げろ
  • 26 歌えや歌え 偉い人と飲むときには
  • 27 深夜に仕事をするため酒をやめる
  • 28 飲み会には絶対に出る! その場にいないことが機会の損失
  • 29 今やれ!
  • 30 いつでもフルタイムを目指せ
  • STEP2 アジアで仕事をするときに知っておきたいスキル
  • 31 誤解だらけのアジア
  • 32 言葉の壁を越えろ
  • 33 ASEANだけで10カ国語。それだけ独自の文化があるということ
  • 34 家族主義、親族でなにもかもできてしまう
  • 35 序列を大事にするのは日本以上
  • 36 誰もが逆らわぬ当局の力
  • 37 抜け道がたくさん
  • 38 「日本人だけでやらない」が鉄則
  • 39 アジアのソフトパワーを知っておこう
  • 40 デジタルからスタートする国家の強み
  • 41 賄賂がまかり通る時代
  • 42 備えておくことの重要さ
  • 43 最強の「Yes man」を目指すには
  • STEP3 人と出会えば見えてくる! アジア各国事情
  • 44 経験は役立たない。ドッグイヤー(ラオス)
  • 45 譲り合う子どもの道徳心(ラオス)
  • 46 こわいのはどっちだ?(ブルネイ)
  • 47 ムスリムの美学(マレーシア)
  • 48 誰もが隣国とは仲が悪いもの(マレーシア)
  • 49 基本、英語は通じない(ベトナム)
  • 50 自分たちが裕福で便利だと思うのは間違い(ベトナム)
  • 51 バイクに自転車 マイペースぶり(ベトナム) 
  • 52 ギリギリまで何も決まらない。プロジェクトは1週間で動く(ベトナム)
  • 53 物事が決定したら「すぐ」「今すぐ」の催促の嵐(ベトナム)
  • 54 アジアと交渉をするということ(ベトナム)  
  • 55 哈日族は中国だけでないコスプレ大国(インドネシア)
  • 56 韓国に学ぶ
  • 57 草の根外交の第一歩 誤解だらけの中国
  • 58 実はもっとも日本好きは中国
  • 59 東日本大震災のときの意外な反応(中国・ベトナム)
  • 60 原発を救った三一重機(中国)
  • STEP4 「日本」を最大限に活かす
  • 61 用意周到な日本人のDNA
  • 62 日本人の不思議 「イチゴイチエ」
  • 63 日本人はこわいね そう見られているのです
  • 64 日本人はみな悪い人じゃない。いい人ばかりでもない
  • 65 欠点が長所に 自信を持たない日本人の謙遜が支持されはじめた
  • 66 大人気の日本キャラクター アニメは日本のキラーコンテンツ
  • 67 なんでも日本側がお金を出す時代からの脱却
  • 68 クールジャパン戦略 民間外交の始まり
  • 69 クールジャパンを突き詰めてみよう
  • 70 「ここもあそこも日本製」もっと目立てよ、日本のODA
  • 71 安心安全を売り込め(粉ミルク・化粧品)
  • 72 アジアにおける観光ビジネスの推進と手法
  • 73 「国策」となるアジア進出
  • 74 ベトナムに「ほうれんそう」を植えた男
  • 75 和僑の風になれ
  • おわりに
  • 76 海外でも日本でも一緒 決して止まらない強み
  • 77 100%縁で動く
  • 78 LENS主義
  • 79 「キャリアフリー」という生き方
  • あとがき 私の瞬間切り替え法

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