2014年2月23日に閉幕した「ソチ オリンピック」。日本は金メダル1つ、銀メダル4つ、銅メダル3つの8メダルを獲得した。閉幕後にビデオリサーチが実施した意識調査によれば、今回のオリンピックによって興味が増した競技は「スノーボード」だった。
ソチ オリンピックで活躍したと思う選手やチームを尋ねたところ、トップはフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(78.3%)。2位にはスキージャンプの“レジェンド”こと葛西紀明選手(76.9%)、3位にはスキージャンプ団体チーム(51.9%)が入った。
また、メダルを獲得したスノーボードの平野歩夢選手(50.4%)、平岡卓選手(39.6%)、竹内智春選手(35.9%)や、スキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手(39.2%)などもトップ10に入っている。
オリンピックの結果、以前よりも興味が増した競技を尋ねたところ、「スノーボード全般」がトップだった。特に、50代や60代といった、どちらかといえばスノーボードと縁が遠かったであろう層で大きな伸びを見せた。
インターネットを使った調査で、全国の15〜69歳の男女1098人から回答を得た。調査期間は2014年2月24〜25日。
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