年代によって違う、“座りション派”の割合

» 2014年02月20日 16時31分 公開
[Business Media 誠]

 あなたは小用を足すとき、立ってしますか? それとも座ってしますか? 20〜60代の男性に聞いたところ「座りション派(洋式便器で小用の時に便座に腰掛けてすること)」は30.4%に対し、「立ってする派」は53.3%であることが、リサーチ事業を手掛けるバルクの調査で分かった。

 ただ、年代が下がるにつれて「座りション派」が増え、20代では「立ってする派」(38.8%)よりも「座りション派」(43.7%)のほうが多かった。

男性の小用スタイル(出典:バルク)

 「座りション派」はどのくらいいると思っているのだろうか。男女に聞いたところ、男性は「2〜3割」(31.7%)、女性は「4〜5割」(37.0%)がそれぞれ最も多く、男女で違いがうかがえた。

 「実際の『座りション派』は3割程度だったので、『2〜3割』と考えている人が最も多い男性の結果は、ほぼ想定どおり。一方で、女性は『4〜5割』と考える人が最も多くなっているので、仮にトイレ掃除を想定して、期待を込めての『4〜5割』だとすると、女性にとっては残念な結果と言えそうだ」(バルク)

 自宅のトイレでカギをかけている人はどのくらいいるのだろうか。「かけない派(絶対+あまり)」は60.5%に対し、「かける派(必ず+ときどき+半々くらい)」は39.4%。男女別でみても、あまり差はなかった。

自宅トイレでの鍵かけ頻度(出典:バルク)

 インターネットによる調査で、20〜60代の男女1045人が回答した。調査期間は2013年9月19日から20日まで。

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