2013年の天気を漢字一文字で表現すると?

» 2013年12月16日 16時30分 公開
[Business Media 誠]

 2013年の天気を漢字一文字で表現すると? 気象予報士(86人)に聞いたところ「暑」(12.8%)と答えた人が最も多く、次いで「激」(11.6%)、「特」(7.0%)であることが、tenki.jpラボの調査で分かった。

 「梅雨明けが例年以上に早かった今年の夏。高知県四万十川市で国内最高気温となる41度を観測したことや熱中症による救急搬送が過去最高を記録するなど、誰もが夏の暑さを痛感した年だったのではないだろうか」(tenki.jpラボ)

 同じ質問を一般の人にも聞いたところ「荒」(7.6%)がトップ。次いで「乱」(7.4%)、「暑」(7.2%)と続いた。大雨、猛暑、大雪など極端な気象の印象が強く残っている人が多いようだ。

2013年の天気を漢字一文字で表現すると? (出典:tenki.jpラボ)

天気予報の情報はどの媒体から?

 外出先で、突発的・局地的な豪雨などで出費をしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。2013年に、急な天候の変化で「出費した」と答えたのは27.8%と、約4人に1人が損をしている結果に。具体的にどのようなモノを出費しているかを聞いたところ「傘の購入」(71.9%)と「タクシーの利用」(22.3%)が上位に。またその金額を聞くと、1人平均で7478円だった。

(出典:tenki.jpラボ)

 レジャー前に「天気予報」の情報は、どの媒体から得ているのだろうか。この質問に対し「PC」(70.2%)と答えた人が最も多く、次いで「テレビ」(68.2%)、「スマートフォン」(48.7%)、「新聞」(23.2%)と続いた。

 インターネットによる調査で、10〜50代の男女500人と気象予報士86人が回答した。調査期間は12月3日から7日まで。

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