さらに、「理想の夫婦像」についてもアンケートを実施した結果、「リラックスできて、気を張らないでもいられる夫婦」が東京、北海道ともに、一番多く選ばれました。
順位に差は出ませんでしたが、
東京:北海道=31.8:40.5(%)
と、北海道の女性はより多い割合で、「リラックス」を重視することも分かりました。
札幌市では、1月の平均気温はマイナス4度近くになります。室内で過ごす時間が多くなることも、一緒にいてリラックスできることを大切にする1つの理由かもしれません。
カップルの主導権については、東京より北海道のほうが「男性が完全にリード」と答えた人の割合が少なく、「女性がややリード」「女性が完全にリード」と答えた人のほうが多いことが分かりました。
また、デートの支払いについての質問には、東京女性では約20%の人が「男性にすべて支払って欲しい」と答えていたのに対し、北海道女性では11%にとどまりました。さらに、「同額を支払う」と答えた人の割合も、北海道の女性のほうが多いという結果になりました。北海道の女性は東京よりも、経済的にも精神的にも「男女平等」と考えている人が多いと言えそうですね。
冒頭でも触れたように男女平等の価値観が根付いている土地柄もあってか、自立した女性が多いのかもしれません。
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