1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。
11月22日の「いい夫婦の日」の前日、安倍晋三首相がFacebookに奥さんとの仲睦まじい写真とともに、こんなコメントをアップした。
「家庭の幸福は、妻への降伏。」
これが我が家の夫婦円満の秘訣です。
「アッキー」の愛称で知られる妻・昭恵さんはダイナミックな言動で知られている。
例えば、せっかく夫の「中韓に対してビシッともの申すキャラ」がウケ始めた矢先、その足を引っ張るかのように韓流スターの追っかけをしていたのは有名だし、工作員と目される中国人演奏家と連れ立って何度も北京詣をしていたことも『週刊文春』によって明らかにされている。
再びファーストレディになってからもイケイケは変わらず、夫が関係各位の顔色をうかがいながら進めていた消費税増税や原発再開にキッパリと「ノー」を表明。「意見を言っているが、ぜんぜん聞いてもらえない」なんて公衆の面前でボヤく始末だ。
そんな“自由過ぎる妻”にニコニコしながら白旗を振る安倍さんを見ていたら、「カエル男」という言葉が頭に浮かんだ。
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