1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。
今、酒の弱い者たちの間で、あるクチコミが広がっているのをご存じだろうか。
「酒を飲む前に、ファミリーマートで売っているサプリメントを服用すると、ぜんぜん悪酔いしないらしい。翌朝もスッキリで二日酔いにならない」
そのサプリが「SUPALIV」(スパリブ)だ。TIMA財団が開発した「二日酔い止めサプリ」で、これまで関東の一部ファミリーマートのみで扱われていたのだが、売り上げ好調のため9月から全国店舗で販売されている。
「SUPALIV」はアルコール代謝酵素をサポートする成分と、アセトアルデヒドを中和する抗酸化成分を含んでいる。身体に入ったアルコールは肝臓でアセトアルデヒドに代謝される。そして、このアセトアルデヒドを分解する酵素の働きが弱かったり、働き以上のアルコールを摂取したりすると、“悪酔い”や二日酔いという状態となる。
「SUPALIV」は、そんな酒の弱い人を苦しめる原因物質を抑える働きがあるという。
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