スマートフォンユーザーに、広告以外の商品情報やサービス情報を見る頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」と回答した人が41.0%に達することが博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターの調査で分かった。
およそ6600人を対象にした調査によるとスマホ保有率は48.2%。2013年5月に実施した前回調査と比べて2.1ポイント上昇している。年齢別にみると15〜19歳、20〜29歳では約7割以上がスマホユーザーだ。
スマホでの企業や商品の情報接触を分析してみると、「ほぼ毎日」と回答した人は41.0%。「週に4〜5日」(8.5%)と合わせると、約半数のスマホユーザーが日常的に企業情報に接触していることが分かる。
どのような情報を見ているのか業種別に分析してみると、最も多かったのは「外食・中食・ファストフード」(28.1%)で、次いで「航空・鉄道・レンタカーなどの交通機関」(26.8%)、「旅行・レジャー」(25.7%)、「映画・音楽・アニメなどのエンタメコンテンツ」(24.4%)、「服飾・ファッション」(22.9%)となる。
インターネットを使った調査で全国の高校生〜69歳までの男女スマホユーザー1000人が対象(スクリーニング調査は6658人)。調査期間は2013年8月30〜31日。
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