マツダは、路面電車と通信することで接触事故を未然に回避する先進安全自動車「マツダ アテンザ ASV-5」を使った公道実証実験を開始する。また、10月に東京都で開催される「第20回ITS世界会議東京2013」でもデモ走行を行う。
市民の足として1日平均15万人の利用がある広島市の路面電車。今回の実験では、路面電車と自律型車載センサーを搭載したアテンザ ASV-5が通信を行うことで、接触を回避し、安全で円滑な運転を支援する効果を検証する。
マツダによれば、路面電車‐自動車間通信型の先進安全運転支援システムのデモ走行は世界初とのこと。
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