調査リポート
» 2013年08月22日 07時00分 UPDATE

2人に1人が「ご褒美男子」?:ご褒美男子は年収が100万以上増え、女性に3倍モテる

「がんばった自分へのご褒美」。このセリフはもはや女性のものだけではない。男性ビジネスパーソンの2人に1人が「ご褒美男子」になっている。ダイドー働く大人力向上委員会調べ。

[Business Media 誠]

 がんばった自分にご褒美――目標に向かってモチベーションを維持するために、女性がケーキなどのスイーツを自分のために買う行為が、男性にとっても一般的になってきているようだ。「ダイドー働く大人力向上委員会」が実施した意識調査で分かった。

 20〜50代のビジネスパーソンを対象に、勤務時間中や通勤時間中に、自分自身への「ご褒美」として何らかの商品を買うことがあるかと尋ねたところ、「ある」と回答したのは女性では56.5%、男性では46.7%に達した。特に、20代男性で53.5%、30代男性で52.2%と、2人に1人が「ご褒美男子」となっている。

ご褒美男子 勤務時間中や仕事への行き帰りの間に、自分自身への「ご褒美」として何らかの商品を買うことがある
ご褒美男子 世代別「ご褒美」行動の分布図(出典:ダイドー働く大人力向上委員会)

 ご褒美男子が自分へのご褒美として購入するものは「ケーキなどのスイーツ」(50.0%)、「ビールや発泡酒などのお酒」(46.4%)、「缶コーヒー」(41.5%)といったものだった。

プチご褒美が時間管理や集中力管理に役立つ

 ご褒美男子と非ご褒美男子を比較したところ、過去3年間で年収が100万円以上増えたご褒美男子は19.3%でおよそ2.5倍、過去1年以内に女性から告白されたご褒美男子は17.0%でおよそ3.1倍、出世や昇進が早いほうだと思うご褒美男子も37.5%でおよそ1.5倍になった。

 朝日大学マーケティング研究所所長の中畑千弘氏は、「『自分へのご褒美』、当初はちょっと高価なモノを買う女性の口実としてとらえられていたが、今では仕事に限らず日常生活に至るまでモチベーションアップや気分転換などにプラスになっているようだ」とコメント。また、「プチご褒美」を買う男性ビジネスパーソンが「できるビジネスマン」になる理由として、ご褒美を時間管理や目標管理、集中力管理のツールとして活用しているのではと分析している。

 インターネットを使った調査で、20〜50代の全国のビジネスパーソン1万人が対象。調査期間は2013年7月。

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