土肥:彼女にフラれ、その後、バングラデシュで活動を始められました。フラれてからは、彼女に連絡をとったのですか? 「ほら、言っただろう。オレはやると言ったらやるんだ」といった感じで。
税所:いえ、音信不通で(苦笑)。
土肥:なぜこんなことばかり聞いたかというと、税所さんは失恋をきっかけに、それがエネルギーになった。「彼女を見返してやろう」という強い思いが、行動の原動力になっている男性は多いのではないでしょうか。
ちなみに、今は彼女がいるのですか?
税所:はい。
土肥:ということは、その彼女にフラれると、税所さんのパワーはさらにアップするかもしれない(失礼)。
税所:その可能性は否定できないですねえ(笑)。でも彼女にフラれるのはものすごくつらいことなので、もう二度と経験したくないですね。
土肥:いまの彼女を幸せにしたいために、携わっているプロジェクトを成功させたい……そんな思いが強いですか?
税所:はい!
土肥:いい話ですねー。では、場が暖まってきたので、そろそろ本題に入りますね。
農村部の学校で教育リサーチをしている
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