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» 2013年07月25日 08時00分 UPDATE

絶対に達成する技術(1):ダイエットできない人の共通点――目標達成できないワケ (1/2)

私たちはいつでも健康な体でいたいと願い、そのために体重の増減に気をつけている人は多いです。ダイエットは健康になるための「目標達成」のテーマですが、失敗する人にはワケがあります。今回は失敗する5つの理由のうち、3つを紹介しましょう。

[永谷研一,Business Media 誠]

集中連載「絶対に達成する技術」について

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本連載は、永谷研一著、書籍『絶対に達成する技術』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。

あなたは「いつも目標を達成する人」は、どんな人だと思いますか? 根性がある人、負けず嫌いな人……、いろんな人を思い浮かべるかもしれませんが、目標を達成できる人とは特別な能力を持った人ではありません。

目標達成とは、根性論や気合いとは無縁の、単なる「技術」なのです。やる気があるかどうかも、関係ありません。やり方を知っているか、知らないか。それだけです。つまり、「すごい人」や「才能に恵まれた人」だけが使えるものでははなく、誰でもマスターできるということです。そして、一度その方法を身につけると、そこから少しずつあなたの可能性が広がっていくのです。

本書では、目標を達成したい、少しでも自分を成長させたいと願う多くの前向きな人たちに向けて「5つの技術」をやさしく解説しています。さまざまな企業で「目標達成」の研修を行い、それぞれの人の「目標設定」と数カ月後の「実際に達成できたのか」のデータをのべ1万人以上にわたって分析したプロフェッショナル・永谷研一が、“絶対に目標達成できる技術”を教えます。


著者プロフィール:

永谷研一(ながや・けんいち)

発明家、株式会社ネットマン 代表取締役。

1966年静岡県沼津市生まれ。東芝テック、日本ユニシスを経て、99年4月、学校や企業の教育にITを活用した「学び合う場つくり」を提供する、株式会社ネットマンを設立。

心理学や行動科学などの豊富な知見をベースに、教育用ITシステムの企画や開発、運営を行う。また、日立、三菱東京UFJ銀行、旭化成グループ、楽天、キヤノンMJといった企業での「目標達成」「習慣化」などの研修を行うほか、明治大学、東海大学などでキャリア開発研修の講師を務める。

人材育成系のITシステムで日本初の特許のライセンス保持者。2005年特許出願。2007年日本で取得完了。2012年米国にて取得を成功。

2001年よりケータイを活用した授業システムを提供しているパイオニアであり、現在佐賀県武雄市教育委員会のiPad利活用教育のアドバイザーなどでも活躍中。

NPO人材育成マネジメント研究会理事長も務める。日本の元気を取り戻すべく教育イノベーションを提唱し、全国に未来を創る教育イノベーターを生み出すことに注力している。


 私たちは、いつでも健康な体でいたいと願っています。そのために、体重の増減に気をつけている人は多いでしょう。つまり、ダイエットは健康になるための「目標達成」のテーマなのです。

 目標達成できない人の理由は、実はダイエットの失敗例にも隠されています。その「5つのワケ」とは、

  1. 本当にやせたいと思っていない
  2. 行動が続かない要素が満載である
  3. 深く考えていない
  4. たった1人で黙々とやる
  5. いつも同じことをやっている

です。

 実は、ダイエットが失敗する「5つのワケ」と、目標達成ができず計画倒れになる理由は同じなのです。今回は、この5つのうち3つを簡単に説明していきましょう。

その1:本当にやせたいと思っていない

 ある夫婦の会話です。

夫:「あーあ。最近、腹が出てきたなあ。走るかな」

妻:「言ってるだけで、どうせやらないんでしょ」

夫:「そんなことないよ。やるさ。今回は」

妻:「じゃあ、いつまでに何キロ減らすのよ」

夫:「……」

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 この妻の指摘は的を射ています。ダイエットがうまくいかないのは「本気の目標ではない」ことが原因の1つです。ほとんどの場合、本人も心の中では「やせたらいいな」程度にしか思っていません。それは「星に願いを込めて」と同じ“願い”レベルのものでしかないのです。

 ダイエットの成功は、本気かどうかに関係しています。本気の人は目標をしっかり立てます。例えば「1カ月で、体重を3キロ減らす」「3カ月で、お腹を5センチ引っ込める」など、期限を定め目標を数値で明確にするのです。目標がなければ何をすべきかが見えてきません。

 ところが“願い”レベルの人は、目標が曖昧なのです。「やせて健康になる」といったものは、目標ではなく単なるスローガンです。これでは達成するはずがありません。

 実は、ビジネスの場でも同じようなことが起きています。例えば「英語を勉強してグローバルで活躍する」「部下を育成して元気な組織にする」というのは、目標ではなく単なる“願い”です。神棚に向かって拝むレベルにすぎず、実践には結びつかないのです。

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