コラム
» 2013年07月22日 06時00分 UPDATE

とあるコンビニオーナーの経営談議:本部は一方的に解約できるのか? アイスケースの中に入り込んだ、例の店を考える (5/5)

[川乃もりや,Business Media 誠]
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本部とオーナーの思惑

 本部とオーナーの間では、以下のような思惑があったのではないだろうか。

(1)本部としては何としてでも炎上を止めたい。オーナーもその点については同意した。

(2)対お客さんへの最高のアピールは、店舗の閉鎖である。

(3)オーナーは近いうちにヤメることが決まっていた。しかも、今やめれば商品は本部持ち(?)

 今年の流行語大賞にもなりそうな、東進ハイスクールの林先生風にまとめると、こんな感じになるだろう。

本部:いつヤメるの?

オーナー:今でしょう!!

 オーナーにとっては“渡りに船”といった状況だ。閉店には値引きセールが付き物だが、商品を直営店舗へ移管してくれたのであれば、値引きを一切せずに売り切ったと同様の価値がある。

 筆者の推測が正しければ、このオーナーは通常閉店に比べて、金銭的には恵まれていたとも言える。

 ちなみに筆者の店舗では以前からSNSの使用に対する注意を何度も行っているので、多少の安心感を抱いていたが、これは大きな間違いだ。今回のケースは対岸の火事ではない……というより、筆者自身が火の元になるかもしれない。改めて「SNSの使用について、注意しよう!」と固く誓うのであった。(川乃もりや)

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※この記事は、誠ブログアイスケースで涼むのは禁止です」より転載しています。

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