2013年4月から自賠責保険の保険料が見直されたが、このことを知っている人はどのくらいいるのだろうか。20〜60代のプチバン所有者に聞いたところ「聞いたことがあり、内容も知っている」と答えたのは10.5%にとどまり、「内容は詳しく知らないが、聞いたことがある」の35.0%を合わせても45.5%と半数を下回っていることが、イードの調査で分かった。
また日本のTPP参加による軽自動車の税制優遇見直しについて聞いたところ「聞いたことがあり、内容も知っている」が7.9%、「内容は詳しく知らないが、聞いたことがある」の34.0%を合わせても41.9%と、こちらも半数を下回った。
自賠責保険の保険料見直しや、TPP参加による軽自動車の税制優遇見直しなどの動きがあることによって、今後のクルマ購入意向にどのような影響があるのだろうか。購入意向に対して「非常に影響する」(15.0%)と「影響する」(48.5%)を合わせると6割を超える結果に。
コンパクトカー保有者で「影響する(非常にを含む)」と答えたのは54.8%、軽自動車保有者では72.2%。軽自動車を保有している人は、コストについて重視する傾向がうかがえた。
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