ねこポッポ画伯 meets DMM英会話。「これは“ネットで英会話”の大本命だ!」

「進撃の巨猫」などの日めくりねこまんがを、毎日1コマずつ連載中のねこポッポ画伯が、DMM英会話に挑戦! さまざまな国の多様な先生とのレッスンの結末は……?

» 2013年06月28日 16時15分 公開
[ねこポッポ(佐藤翔),PR/Business Media 誠]
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 ある日のこと。誠編集部に一通の依頼が届いた。それは「インターネットで英語学習ができるDMM英会話を体験し、その様子をレポートせよ!」というもの。

 せっかくレポートするなら、実際に日々英会話学習に取り組んでいる人がやるべきだ。英会話事情に詳しい人ならさらにいい。でも、ネットで英会話レッスンを受けたことのある人って誰かいたっけ? 適任者はいないか? そう話しあっているとき、ある男の名前が挙がった。その名はねこポッポ画伯……。

ねこポッポ画伯自画像

 説明しよう。ねこポッポとは、ねとらぼで日めくりねこまんがを毎日1コマずつ連載中の、「ねこポッポ代表猫締役」こと佐藤翔さんのことである。ねこの絵のTシャツを作ったり、ねこ漫画を描いたり、スパイ猫が活躍するゲームを作ったりしている男である。

 そのねこポッポ画伯が先日焼肉屋で酔っぱらいながらスマートフォンを取り出し「約束の時間なので」と言いながらSkypeでそれはそれは楽しげに外国人女性と英会話レッスンという名のトークを始めたところを目撃した者がいるという。そうだ、ねこポッポ画伯ならDMM英会話についてレポートするにふさわしい。彼しかいない……! そう考えた誠編集部は、DMM英会話を実際にねこポッポ画伯に体験してもらうことにした。以下、ねこポッポ画伯による、生々しくも実感のこもったレビューを掲載する。

10カ国を超えるグローバルな講師たちを選び放題

 かれこれ一年ほど、某Skype英会話を続けている。担任制で、毎晩同じフィリピン人の先生と話すのだ。おかげで英語に対する苦手意識は減り、ごく簡単な会話ならできるようになった。

 しかし最近、どうも成長している実感がない。さすがに毎日50分、1年間も同じ先生と会話していると、どうも先生という感じではなくなってくる。もはやフィリピン人の友達だ。良い意味での緊張感はとうに消え、かなり限られた英会話の表現を使いまくり、友達と会話している感じになっている。もちろん自分が「今日はこの教材で勉強してみよう!」と提案すれば良いわけだが、そもそもどんな教材が良いかも分からないし、レッスンが始まって先生の顔を見ると、つい恋バナとかが始まってしまうのだ……。

 そんなときに紹介してもらったのが、DMM英会話。先生の出身はおなじみのフィリピンからリトアニア(どこ?)、アメリカ、イギリス、フランス、そしてアフリカなど多種多様。さっそくリトアニア出身のIeva(イエヴァ)先生を予約した。先生のスケジュール表を見て、「予約可」になっている時間帯をクリックするだけで簡単に予約完了。予約時に「教材を使うか」や「文法と発音は積極的に指摘してほしいか」といった注文ができる。

リトアニア出身のイエヴァ先生。笑顔がかわいく、聞き取りやすい英語を話してくれる

 イエヴァ先生は笑顔がかわいい先生だった。クセのある英語で聞き取りづらかったらどうしようと不安があったけど、かなり聞き取りやすい。リトアニアは東ヨーロッパの国で、バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の1つだ。先生は旅行が好きで特にトルコがお気に入りだそう。大学ではTurcology(トルコ学)を勉強していると話してくれた。

 僕が自分の着ているTシャツを見せて「これ自分で作って売ってるんだよ!エヘヘ」と言ったら、うっとうしがらずに「かわいい!そのTシャツビジネス、いいね」と言ってくれた。こちらがつたない英語をゆっくり話している間も集中して聞いてくれて、発音もその場で優しく直してくれる。英会話の初心者の自分にとっては最適な先生だ。会話が盛り上がり、あっという間に25分のレッスンが終わってしまった。

講師と教材の質が高く、レッスン後のサポートも厚い!

 レッスン後は、DMM英会話のサイトでレッスンノートが見れる。先生のコメントとレッスンで使ったセンテンスや聞き取れなかった苦手な単語が掲載されているので復習がしやすい。先生のメッセージを読み、自分の弱点も把握できる。下のレッスンシートは、セルビア出身のミルヤナ先生とのレッスン後に作成されたものだ。先生は大学で英語/英文学を専攻し、ケンブリッジ大学主催の英語教師資格CELTAも保有している、英語学習のプロだ。そしてメガネがとにかく似合っている。

セルビア出身、ミルヤナ先生が作成してくれたレッスンシート

 DMM英会話にはレベル別レッスン教材が用意されている。教材は、初級・中級・上級に分かれていて自己紹介からシチュエーション別の基本的な会話表現、ディスカッションのネタまでとにかく豊富だ。一通り終えれば会話には困らないのではと思えるほどのボリュームがある。

 また、英会話初心者にとって便利な表現を集めた「よく使うとっさのフレーズ帳」や、写真を見てその内容を説明するようなTOEIC対策ができる教材もある。

 さらにDMM英会話ならではの教材としてベレ出版『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(通称『瞬間英作文』)が使えるのがユニークだ。英語上達の王道としてよく取り上げられる本で、簡単な英語をスピーディーに作り出すことができるようになる。

 ミルヤナ先生とのレッスンでは、中級の教材「Lesson 38:Colors」を使用してみた。「このシャツどう思う?」「その色はキミには似合わないよ」など、日常ですぐに使えそうな表現がつまっているダイアローグだ。まずはロールプレイ形式で先生と一緒に音読をする。そして用意された質問に、音読したばかりの表現をさっそく使って答えたりした。明るくよく笑う先生で、ついついこっちもつられて笑ったりすることが多く、日々東京砂漠の片隅でどこか孤独な心を抱えて生きているコミュ障ぎみの自分にとって、ミルヤナ先生のレッスンは心の触れ合いを感じられる温かいひと時であった。各国の人々と話し、つたない英語でコミュニケーションし、少しでもつながり合えたと思えた瞬間、言いようのない幸せな気分に包まれたりする。これもまた、これもまた、インターネットで英会話学習をするサービスの面白さだ。

脳に汗かくネイティブ講師のレッスン

 ネイティブ講師のレッスンも受けてみた。ブライアンは米国出身で韓国の学校で10年間英語を教えていたベテラン英語講師だ。一見怖そう(失礼)だが、とてもフレンドリーだった。

ネイティブスピーカーのブライアン先生。しゃべるの速い!

 先生はしゃべるのがとにかく速い。ナチュラルすぎるのだ。正直、最初は唖然としてしまったが、理由を詳しく説明してくれた。「実はこれでも、生徒のレベルに合わせてスピードを調節しているんだよ。もし毎レッスンゆっくりと話していたら、その生徒はなかなか映画の英語を聴き取れるようにはならないし、ネイティブと会話できるようになるまで時間がかかってしまうんだ」

 たしかに先生の話す内容は速いが、60%くらいは内容が理解できる。しっかり聞き取ろうと、あるいは意味を汲み取ろうと集中している最中は、脳がフル回転しているような感覚だった。これだ、この感覚……! きっとアメリカに留学したら、毎日こんな脳の使い方をするのだろう。ブライアン先生のレッスンを継続的に受けていけば、リスニング力が飛躍的に伸びるはずだ。レッスン後、脳に汗をかいただけでなく、自分の体にも本当に汗をかいていた……。それくらい刺激的だったし、良い意味での緊張感があった。

 教材の質やレッスン後のサポートなどDMM英会話の魅力はいろいろある。しかしやっぱり、最大の魅力は「レベルの高い個性的な講師たちを自由に選べる」という選択の幅の広さに尽きると個人的には思う。ブライアンのようなネイティブ講師を選べば、リスニング力を集中的に高められる。笑顔がかわいいリトアニア人なら、会話を楽しみながら自然とスピーキングの力が養える。ホスピタリティが高く日本人慣れしているフィリピン人講師もいるし、普通に暮らしていたらめったに話す機会がないであろうアフリカ人とだって交流するチャンスがある。質の高い英会話レッスンが受けられて、しかも同時に世界各国の人々と気軽に交流できるグローバルな英会話スクール。僕の体験したDMM英会話はそんな素敵な場所でした。

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アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年7月27日