自宅または公共のトイレで食事をしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。全国の男女に聞いたところ、全体の12%が「トイレで食事をしたことがある」と回答していることが、サンリフレホールディングスの調査で分かった。
「トイレで食事をしたことがある」という人を年代別でみると、20代が最も多く19%。次いで30代が13%、10代が11%、40代以上では10%未満という結果に。
都市伝説的に「本屋に入るとトイレに行きたくなる」と言われているが、実際に行きたくなる人はどのくらいいるのだろうか。「便意をもよおすことが多い」(23%)と「尿意をもよおすことが多い」(14%)を合わせると37%。実際には60%以上の人が「特に関係ない」と答えている。
「自分だけかも!?」と思うトイレの習慣やこだわりなどを聞いたところ、習慣では「スマートフォンをいじってしまう」という人が目立った。こだわりとして「トイレは必ず行く場所なので、家で一番高いタオルを使い、トイレマットもふかふかの上質なものを使っている」「トイレは落ち着く自分だけの部屋みたいな感じ。いまの希望はエアコンの設置」といった声があった。
インターネットを使った調査で、全国の男女2459人が回答した。調査期間は1月24日から2月25日まで。
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