CP+のカシオブースには、2つのカシオサイネージが展示される予定だ。1つは1月29日発表の新機種「EX-ZR700」(参考記事)、もう1つは中国などアジア圏でだけ売られている「EX-TR200」をキャラクター化したもの。ちなみにEX-TR200は、日本で2012年春の発売直前に「事前予約が殺到したため、発売日前だが生産終了」という異例の事態になったことで話題になったEX-TR150の後継機種である。
デジタルサイネージはBtoBの商材であり、CP+のようなコンシューマー向けのイベントに展示されるのは珍しい。「(カシオサイネージは)2012年11月に発表したものの、誰でも実物を見られる機会がなかった。今回CP+に出展するのは、一般の方に見ていただくのが目的。カシオサイネージを見て、お客さんがどんな反応をするのか試してみたい。また、店頭向けデジタルサイネージといっても、導入する人が店長だけとは限らない。例えばメーカーが販促用途などに使うこともあるだろう。メーカーとして、カシオサイネージをどうプロモーションに使うか、使い方の例を実証したい」(カシオ広報部)
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