未来調達研究所取締役。大阪大学卒業後、電機メーカー、自動車メーカーで調達・購買業務に従事。未来調達研究所株式会社取締役として、コスト削減のコンサルタントを行う。著書に『牛丼一杯の儲けは9円』(幻冬舎新書)など。
最近、改めて気付いたこと。僕は「世界一のバイヤーになってみろ!」というメールマガジンを始めてから、人生を大きく変えました。その後、本を23冊も出すようになってから、さまざまな人と交流してきました。サラリーマンから、独立する人をたくさん見ます。その中で、成功する人の特徴をまとめました。ご参考までにご覧ください。
独立前の売上計画なんて、適当なものです。しかし、適当であっても、しっかりと計画立てている人は優位です。「売上2000万円」ではなく、「客単価10万円のものを200人に売る。それはどのような手段によって」と因数分解している人は強いですね。
これも当然ですね。集客できる人は、すぐに現金収入を得ることができます。Webでファンがいれば、独立しても応援してもらえるようです。30人のコアなファンがいれば、月に一度、1万円のセミナーを開催したら生きていくことができます。
何となく、ですが。バックエンド商品のことなど考えず、初回から全力でお客さんに知識を伝える方が、その後の信頼を勝ち取れる気がします。
家族を路頭に迷わせてはいけません。と同時に、サラリーマン時代の金銭感覚も捨てねばなりません。節約すべきところは節約し、同時に、1回20万円のセミナーも、自分のためであれば参加する。このような勉強にお金を払う姿勢が必要なようです。
お決まりの人たちと触れ合うだけでは、起業家にチャンスをもたらしません。
お金をもらうことに躊躇していたら、お金は稼げません。また、お客さんからしっかりお金をもらうことが、自己の仕事の質を上げる近道のようです。
当たり前であるものの、危ない、怪しい匂いをさせないことが独立して成功する(中長期的な)秘けつのようです。
参考になるか分かりませんが、僕の気付きでした。(坂口孝則)
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