競技に打ち込むイメージの良さから、CMなどでもしばしば起用されるアスリート。どのアスリートが人気なのだろうか。
博報堂DYメディアパートナーズの調査によると、アスリートの認知度や好意度などをもとにしたイメージ総合ランキングのトップは、前年に続き野球の「イチロー」選手だった。2位以下は、フィギュアスケートの「浅田真央」選手、サッカーの「三浦和良」選手、サッカーの「澤穂希」選手が続いた。
上位10位を前年調査と比較すると、オリンピックイヤーということもあって、レスリングの「吉田沙保里」選手や陸上(ハンマー投げ)の「室伏広治」選手が新しく入った。また、フットサルW杯で注目が集まった「三浦和良」選手も、前年のランク外から3位に大きく順位を上げた。
分野別のトップを見ると、「好感が持てるアスリート」では卓球の「石川佳純」選手、「パワフルなアスリート」では「室伏広治」選手、「リーダーシップがあるアスリート」では「澤穂希」選手となっていた。
また、「勢いを感じるアスリート」にはフレッシュな顔ぶれが並び、トップはフィギュアスケートの「羽生結弦」選手で、スキー(ジャンプ)の「高梨沙羅」選手、「内村航平」選手、サッカーの「香川真司」選手が続いた。
インターネットによる調査で、対象は首都圏もしくは京阪神在住の15〜69歳男女600人。調査期間は12月5日から10日。
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