一人暮らしの社会人は、どんな部屋に住んでいるのだろうか。首都圏に住む20代のビジネスパーソンに聞いたところ、平均金額は昨年比3800円減の6万1100円であることが、アットホームの調査で分かった。また希望する家賃を聞いたところ、現状より9600円安い5万1500円。この結果について、アットホームは「将来への不安からか少しでも家賃を安くして、貯蓄にまわそうと考えているのかもしれない」とコメントした。
現在の間取りを聞いたところ「1K」(53.3%)が最も多く、次いで「ワンルーム」(18.0%)、「1DK」(8.5%)、「1LDK」(7.8%)だった。ただ希望の間取りは「1LDK」(27.5%)がトップ。特に男性は「1LDK」以上を希望している人が55.5%と女性よりも13ポイントも多く、より住空間を重視していることがうかがえた。
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