ソーシャルメディアといってもその種類はたくさんあるが、それぞれの利用者の内定率にどのような違いがあるのだろうか。最も内定率が高かったのは「Facebook」で、内定率は73.7%。
またFacebook上での友だち数と内定率の関係を見たところ、友だちの数「50人以下」の内定率は66.0%だったが、「51〜100人」では同75.8%、「101〜150人」で同82.8%、151〜200人」で同88.1%。友だちの人数が増えるにつれて内定率も上昇していることについて、トレンド総研は「実際の友人の多寡と同様に、Facebook上でもより多くの人とつながり、情報を共有することができる人は、就活におけるアドバンテージを得られていると言えるのかもしれない」(トレンド総研)
Facebookの友だちの数による内定率の違い(出典:トレンド総研)
インターネットによる調査で、2013年度採用の就活に取り組んだ大学生(大学院生を含む)652人が回答した。調査期間は10月12日から15日まで。
- 大企業の正社員、3割は会社を辞める
東日本大震災の発生以降、「今後どのように働いていけばいいのか」と考えるビジネスパーソンも多いのでは。ポスト大震災の働き方について、人気ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。
- ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか
「若手社員が思うように育たない。その原因は“ゆとり教育”にある」と思っている人もいるだろう。しかしこの考え方は、本当に正しいのだろうか。原因は学校教育にあるのではなく、バブル崩壊以降の働き方の変化にあるのかもしれない。
- どうすればいいのか? 年収300万円時代がやって来る
景気低迷などの影響を受け、会社員の給料が下がり続けている。低年収時代に会社員はどのように生きていけばいいのだろうか。この問題について、人事コンサルタントの城繁幸さんとフリーライターの赤木智弘さんが語り合った。
- 22〜34歳のビジネスパーソン、貯蓄額はいくら?
「給料がなかなか上がらないので、お金を貯めることができない」というビジネスパーソンも多いのでは。20〜30代の人はどのくらいの預貯金があるのだろうか。DODA調べ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.