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よりシンプルで操作しやすく――ANAがスマホサイトリニューアルで目指すものとは

2012年5月にスマートフォン経由のチケット売り上げがフィーチャーフォン経由を上回ったANA。こうした状況を受けて10月1日、スマートフォンに対応した携帯サイトのリニューアルを行ったのだが、どんなところが変わったのだろうか。

[PR/Business Media 誠]

 急速に普及しているスマートフォン。街や職場でも、従来の携帯電話の主力だったフィーチャーフォンに代わって、タッチパネル式のスマートフォンを見る機会が多くなっているだろう。

 スマートフォンはインターネットとの親和性が高いため、特に消費者向けの事業を行っている企業では、スマートフォン対応のWebサイトを整備することが急務となっている。そんな企業の1つが、国内航空大手の全日本空輸(ANA)だ。

 ANAでは従来から携帯電話でチケットの予約を行ったり、運航状況を確認できたりするサービス「ANA SKY MOBILE」を運営してきた。しかし今、その利用者像が大きく変化しているのだ。携帯電話経由の売り上げのうち、スマートフォンの占めるシェアは2011年9月には25%だったが、2012年3月には45%、2012年5月に半数を超え、2012年9月時点では60%に達したのである。

 どんな人がスマートフォン経由でANA SKY MOBILEにアクセスしているのか。ANAが8月に調査を行った結果が次の図だ。特に20〜30代男性と20代女性で、ANA SKY MOBILEからスマートフォンでチケットを購入したことのある割合が高くなっていることが分かるだろう。

ah_ana1.jpg スマートフォン経由でANA SKY MOBILEにアクセスしている層(性別・年齢別)。「購入」はANA SKY WEBからスマホ上で購入経験がある人、「予約」は予約経験はあるが購入経験がない人、「空席照会」は空席照会経験はあるが予約・購入経験がない人、「アクセス」はアクセス経験はあるが空席照会・予約・購入経験がない人

ポイントは“シンプルで分かりやすいデザインと操作性の実現”

 こうした調査の結果を踏まえて、ANAでは10月1日にANA SKY MOBILEのスマートフォン向けサイトをリニューアルした。新旧のトップページを次画像のように比べると、シンプルな構成になったことが一目瞭然だろう。

 国内線の項目は旧トップページでは10以上のアイコンが並んでいたが、新トップページでは「空席照会/予約」「My Booking(予約確認)」「運航状況」「サポート」の4つのアイコンに集約、非常に分かりやすくなっている。

ah_ana2.jpgah_ana3.jpg 旧トップページ(左)、新トップページ。ANAマイレージクラブ会員がログインすると、マイル数などもトップページで確認できる(右)

 ANAではリニューアルの狙いについて、「従来のメニューアイコンを配列する構成だと、トップページから各ページにすぐ移動できる半面、自分が利用したいメニューを探さなければならず、利便性に疑問を感じていた。お客さまがぱっと見て次に何をすればいいか判断できるように『シンプルで分かりやすいデザインと操作性の実現』をコンセプトにリニューアルを行った」とコメントしている。

 また、旧トップページのように複数のアイコンが横に並ぶデザインだと、画面が大きいスマートフォンを片手で操作する時などには、どうしても押しにくいアイコンが出てくる。そうしたことから新トップページでは横長のアイコンを採用しているのだが、これによって右利き左利きどちらの利用者でも操作しやすくなる効果も生まれているという。

ソーシャルメディアへのアクセスを強化

 空席照会やチケットの予約など、従来からある機能に加えて、スマートフォン用サイトならではの新しいコンテンツを紹介しよう。

1.ソーシャルメディアへのリンクを追加

 最も目立つ変更は、ソーシャルメディアへの対応。トップページ上部のタブに“ソーシャル”が加わっており、それを押すと風景やスタッフの写真を紹介するANA公式FacebookページやYouTubeチャンネル、国内線・国際線の運航の見通し情報をツイートする公式Twitterアカウント(@ANA_flight_info)を閲覧できる。

ah_ana4.jpg ANA公式Facebookページ

 また、ANAではあるテーマに対してFacebookやTwitterでつぶやいたり、動画を見たりすると、航空券やツアー購入に使える「ANA SKY コイン」がもらえる「Social Sky Park」というサービスを運営している。これについても、「ANA SKY コインを貯めて航空券購入時に利用いただけるよう、ソーシャルタブのトップページにリンクを掲載した」(ANA)。

 ちなみにSocial Sky Parkでは10月から「マギー司郎 マギー審司のコインマジック10連発」というテーマで、マギー司郎さんとマギー審司さんのマジックの結末を予想する投稿を募集しており、数千件の投稿が寄せられている。

2.iPhone 5の新機能「Passbook」に対応

 先日発売されたiPhone 5。iPhoneやiPod touchで利用できる最新のiOSの新機能として話題になっているのが「Passbook」だ。同サイトではいち早く、Passbookにも対応している。登録すると、搭乗時の手続きを簡素化できたり、予約便の欠航や遅延など運航状況に変更があった場合に通知されたりと、より便利に利用できる。

 発売以来、端末販売ランキングで上位を独占しているiPhone 5。ANAでは「iPhone 5のキラーコンテンツであるPassbookに対応することで、ANAのスマホサイトに革新的なイメージを感じてもらいたい」とコメントしている。

3.KDDIやソフトバンクのスマホでもAMCモバイルプラスが使えるように

 ANAでは、キャビンアテンダントの着ボイスや飛行機の壁紙といった独自コンテンツをダウンロードできたり、Edy200円分を利用するごとに3マイル(通常1マイル)を貯めたりできる会員サービス「AMCモバイルプラス」(月額315円)を提供している。

 従来はフィーチャーフォンとNTTドコモのスマートフォンでしかAMCモバイルプラスは利用できなかった。しかし、今回のリニューアルに合わせて、KDDIやソフトバンクのスマートフォンでも利用できるようになっている。これで、どの携帯電話ならサービスを利用できるか迷わなくてもよくなるわけだ。



 より使いやすくなったANA SKY MOBILE。スマートフォンユーザーなら、次の出張やバカンスで、その使い心地をぜひ試してみてはいかがだろうか。


提供:全日本空輸株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2012年11月21日


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