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» 2012年10月11日 20時39分 UPDATE

予約不要でいつでも英会話、ロゼッタストーンのオンラインプログラム正式販売

ロゼッタストーン・ジャパンは、オンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX」の正式販売を開始。予約不要でいつでも英会話ができるなど、日本人の英会話へのハードルを越える製品だという。

[Business Media 誠]
st_rs01.jpg オンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX」

 ロゼッタストーン・ジャパンは10月10日、オンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(以下ReFLEX)の正式販売を開始した。Webブラウザで利用可能で、利用料は3カ月6万円、6カ月9万円、12カ月12万円。

 ReFLEXは、1日1回約25分間の学習を通じて、反射的に英語を話せるような英会話スキルを身につけることを目的としたオンラインプログラム。これまでRosetta Stone直販サイトのみでテスト販売していたが、10月10日から紀伊國屋書店新宿本店内やロゼッタストーン楽天市場店などでの販売を開始する。

 正式販売版も内容はこれまでと同一。ロゼッタストーン・ジャパンの塩濱剛治社長は「これまで何年も英語を勉強してきたにもかかわらず、英語を話すのが苦手な日本人向けに開発した。3年以上の期間をかけて約1万件の日本人の発音データを収集して分析した日本人に特化した独自の英会話プログラムだ」という。


st_rs02.jpgst_rs00.jpg 左は塩濱社長。右はコンシューマ事業最高責任者のプラグネシュ・シャー氏。「英会話市場において日本は重要なマーケットだ」という

日本人には“3つのハードル”

st_rs03.jpg ReFLEXのプロジェクトマネージャーを務めたグローズ・ハナ氏

 「多くの日本人は文法や単語を知っているのに英語が話せない」という同社のグローズ・ハナ氏(プロジェクトマネージャー)。「日本人には英会話が話せるようになるまでに3つのハードルがある」という。

 1つ目のハードルはリスニングだ。「聞き取れない音は自ら発することができない。日常的に耳をならすような、聞き取りのトレーニングが必要」。例えば、rightとlightのようなR音とL音の聞き分けなどに習熟する必要があるという。

 2つ目は反射的な会話ができないこと。製品名の由来にもなった「reflex」(反射)だが、日本人がとっさに英会話ができないのは「聞き取れたものを日本語に変換しているため」。一度も言ったことのないフレーズは、パッと出てこないのである。

 3つ目は自信。外国人と日常的に会話することが少ない日本人はいざしゃべる段階になって恥ずかしがってしまう。会話に引っ込み思案になるとさらに会話できないという悪循環に陥ってしまうのだ。

法人向けも

 そこでReFLEXでは、ゲーム感覚で聞き取り能力を強化する「Skills」、シーンごとのロールプレイを通じて実用的な言い回しやフレーズを強化し、反射的に話せるようにする「Rehearsal」、Rehearsalで習った内容をアメリカ人と会話できる「Studio」の3本柱を用意。Skills、Rehearsal、Studioがワンセットで1日1回約25分間のトレーニングとなる。予約不要で24時間いつでも利用できるのも特徴だ。なおSkillsなどのコンテンツは一部をiPadやスマートフォンでも利用できる。


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 ロゼッタストーンの外国語コミュニケーションソフト「Rosetta Stone Version 4 TOTALe(以下TOTALe)」と比較すると、「TOTALeは英語に初めて触れる初心者向け、ReFLEXは実践的な英会話を学びたい人向け」(塩濱社長)だという。ワンセット1日1回しか利用できないが、「英会話の勉強は毎日少しずつやることが重要。人間の集中力が続くのも25分ぐらいがちょうどいいのではないか」。法人向けの「Rosetta Stone ReFLEX PRO」も近日中に提供を開始する予定だ。

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