平日の昼食にどのくらいのお金をかけていますか? 結婚をしている20〜50代の男性に聞いたところ、「昼食代に費用はかけていない(お弁当持参など)」(31.3%)が最も多く、次いで「400〜599円」(29.3%)、「200〜399円」(15.0%)であることが、三井ダイレクト損害保険の調査で分かった。
既婚男性の81.6%が「600円未満(昼食に費用はかけていないを含む)」で昼食を済ませており、いかに節約に励んでいるのかが分かる結果となった。
理想の昼食代を聞いたところ「500〜999円」(39.3%)が最も多く、次いで「500円未満」(32.0%)、「1000〜1499円」(10.7%)という結果に。「1000円未満」と答えた人は71.3%になり、理想の昼食代も現実的だった。
お小遣いをどのように使っている人が多いのだろうか。用途を聞いたところ「自分の趣味」(80.3%)、「自分1人での食事・嗜好品」(77.0%)、「会社の同僚や友人との交際費」(60.7%)という人が目立った。
これまでにお小遣いが少なくて、または足りなくて困った経験がある人は61.3%。困ったときのエピソードを聞いたところ「カードで飲み会の代金を払い、みんなから現金で回収する」(42歳)、「付き合いでゴルフに行き過ぎて昼飯さえ食べられず、仕事が忙しいふりをして昼飯を食べなかった」(52歳)、「旅行前に、奥さんにお金を貸したら、手持ちのお金がなくなってしまって、その分を奥さんに貸してもらった。『これは僕が貸したお金じゃないの!』って言ったら『それとこれは別問題よ』と言われたが、借りるしかなかった」(45歳)など知恵を絞り、いろいろな方法でやりくりしている人が少なくないようだ。
インターネットによる調査で、20〜50代の男女300人が回答した。調査期間は6月12日から13日まで。
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