コンビニを利用する頻度について聞いたところ、昨年と比べて「増えた」という人は40.2%に対し、「減った」は8.4%。男女別にみると、男性で「増えた」のは37.0%、女性では43.4%となっており、利用頻度が増えたのは女性のほうが多い。
コンビニを利用する頻度(出典:マルハニチロホールディングス)
コンビニを利用する頻度が増えた人に、その理由を聞いたところ「コンビニの商品・サービスの品ぞろえがよくなっている」(26.8%)がトップ。次いで「少量・食べきりサイズの商品があるから」(23.2%)、「コンビニの商品・サービスの質がよくなっている」(21.1%)、「欲しい商品がコンビニで売っていることに(改めて)気づいた」(20.7%)、「近くで買物をしたいと思うようになった」(20.5%)が続いた。「商品数だけではなく、商品の量・サイズまで含めた品ぞろえの充実が利用頻度の増加につながっているようだ」(マルハニチロホールディングス)
インターネットによる調査で、20〜59歳の男女1000人が回答した。調査期間は7月5日から9日まで。
- 中国のコンビニで「おでん」が売れた理由
中国のコンビニで売れている商品といえば「熬点」。日本のコンビニでもよく売れている「おでん」ですね。そもそも中国に「おでん」はなかったのに、なぜヒット商品になったのでしょうか。歴史を振り返りながら、その謎に迫っていきます。
- お弁当が売れない? お茶が売れない? 中国のランチ事情
平日のランチといえば、外食をしたり、コンビニの弁当を買うという人が多いだろう。ところでお隣の中国ではどのような形で食べているのだろうか。「温かいモノでないと食べない」という人が多いようだが……。
- 中国人女性とのデートで、「中華食べに行こうよ」がNGな理由
中国人PRウーマンが、「中国人と上手に付き合う」ためのノウハウを伝授する本連載。コミュニケーションの極意は相手を理解すること――というわけで第2回目は、中国の未来を担う若者たちの結婚事情などに迫る。
- コンビニでおでんが最も売れる時期は何月か?
すっかり、コンビニの冬の定番商品となった「おでん」。このおでんが一番売れる時期がいつか、あなたはご存じだろうか。最も寒い1〜2月と思いきや、その答えは……。
- なぜ中国人は「ごめんなさい」と頭を下げないのか
ちょっとした誤解や無知がとんでもなく大きな問題へ――。日中関係がこじれる時というのはやはりこのパターンではないだろうか。そこで中国における対人関係やビジネスマナーで、日本人が誤解してしまいそうな“ギャップ”をご紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.