ロンドンオリンピックまであと少し。テレビでは特別番組も放送されるようになってきたが、どのくらいの人が興味を持っているのだろうか。
インテージの調査によると、ロンドンオリンピックを観戦・視聴する予定という人は75.2%と、4人に3人以上。年代別にみると、男女ともに20代では60%台だったが、50代では80%台と、年代が上になるほど関心を持っている人は多くなるようだ。
ロンドンオリンピックで注目している競技では、「水泳(競泳)」(53.7%)と「サッカー(女子)」(52.3%)が上位。以下、「サッカー(男子)」が46.8%、「マラソン」が40.0%、「体操競技」が37.4%で続いた。男女・年代別にみると、男性のトップは「サッカー」が多かったのに対して、女性では全年代で「水泳(競泳)」がトップ。また、「体操競技」は特に上の年代の女性に人気があるようだ。
注目している選手では、水泳の「北島康介」選手が61.6%と断トツ。以下、体操の「内村航平」選手が49.7%、テニスの「錦織圭」選手が39.0%、陸上の「室伏広治」選手が38.5%、レスリングの「吉田沙保里」選手が37.1%で続いた。
インターネットによる調査で、対象は20〜59歳の男女1600人(男性800人、女性800人)。調査期間は7月2日から4日。
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