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» 2012年07月06日 14時56分 UPDATE

新入社員は夏のボーナスを、どのくらいもらったの?

今年4月に就職した新入社員は、夏のボーナスをどのくらいもらったのだろうか。上場企業230社に聞いた。産労総合研究所調べ。

[Business Media 誠]

 「夏のボーナスがまた下がった」「もう何年もボーナスなんかもらってないよ」とビジネスパーソンから嘆きの声が聞こえてきそうだが、今年の4月に就職した新入社員は夏のボーナスをどのくらいもらっているのだろうか。

 上場企業230社に聞いたところ、夏のボーナス平均支給額は、大学卒で9万743円、高校卒で7万7235円であることが、産労総合研究所の調査で分かった。業種別(大学卒)でみると、製造業が9万7245円、非製造業が8万6625円。支給額の分布をみると、大学卒の81.6%、高校卒の86.9%が15万円未満であることが明らかに。

 新入社員に夏のボーナスを支給した企業の割合は87.4%。支給方法は「一定額(寸志)を支給」が60.2%で最も多く、次いで「在籍期間の日割計算で支給」が17.9%、「日割以外の一定割合で支給」が14.9%だった。

yd_bonus1.jpg 新入社員に対する夏のボーナスの支給状況(出典:産労総合研究所)

新入社員の初任給

 新入社員の初任給を聞いたところ、一律に初任給を決定している企業の場合、大学卒は20万3362円、高校卒で16万2983円。

 初任給を引き上げた企業は11.3%にとどまり、据え置いた企業は85.2%。2009年から4年連続でほぼ同様の傾向となっている。初任給を据え置いた理由として「現在の水準でも十分採用できる」(60.2%)が最も多く、次いで「在職者のベースアップがなかったので」(35.7%)と続いた。

yd_bonus2.jpg 初任給据え置き企業の割合(出典:産労総合研究所)

 上場企業230社が回答。調査時期は4月中旬から5月下旬。

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