ナゴパイナップルパーク、そしてパイナップルハウス。いずれも、パイナップルが食べ放題というサービスが付いています! 子どもは間違いなくひかれますし、大人も「いいなあ、これ」と思えるサービスですよね。
子どもが食べ放題に専念(?)している間に、大人も満足できる沖縄そばの準備もあります。パイナップルハウスでは、店内で沖縄そばを食べれるのです(しかも名店との評判)。
ナゴパイナップルパークの近くでは「大家(うふやー)」を展開。「子どもがパイナップルにひかれているけど、私はそこまでしてパイナップルは……」という心境が、沖縄そばという一手により、「あ! これがあるなら行きたい」という心境になれるわけですよね。
挙げるとキリがないですが……
本当に小さなことですが、「そんなにすごい工夫かあ?」と甘く見ている方には、まず実際にはできない工夫だと思います。
最後に今一度、Webサイトの上部バナーに出てくる文言を追っかけると……
「パイナップルが食べ放題だよ!」
「自動運転のパイナップル号でらくらく見学!」
「パイナップルって楽しいよ みんな来てね!」
特にこの最後のひと言、「文章の正確さ」を求め過ぎるとまず出てきません(笑)。しかし、ストレートに顧客心理をくすぐり、そして自分がウリにしている商品・サービス、そう、「パイナップル」への愛情と自信を、強く感じるひと言です。
マーケティングに興味のあるみなさんは、沖縄に行ったらぜひパイナップルパークへ!(寺西隆行)
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