渡邉さんは某大手国内コンサルティング企業で働いた後、英国へ渡ったそうです。なかなかそういったキャリアを歩む人を知らなかったので、興味深いと思い、話をうかがったところ、非営利法人のファンドレイジングに対して熱い想いを持っている方でした。
そして、渡邉さんのこの言葉が刺さります。
「自分自身が興味のある分野で最高を目指していけば、自然と必要なフィールドに移っていくだろうという認識です」
何がすごいかというと、渡邉さんはそのフィールドが日本という枠を超えていて、世界視野で見ていたというところです。渡邉さんは自身の実現したいことをかなえるために英国が最高の環境だと信じ、英国へと渡ったのだと思いますが、そういった発想をどれだけの日本人ができるでしょうか?
多くの人は“日本国外”という選択肢は浮かばないのではないでしょうか? 浮かんでも「自分には無理だとあきらめてしまう人も多いかもしれません。渡邉さんのような若者がドンドン出てくることを願ってやみません。
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