バリュー(割安)を通り越し、ディープバリューとの評価が返ってくるとは予想だにしなかった。このアナリストが指摘するように、ディープバリュー株は機関投資家には相手にされないケースが大半。株価は企業の価値や将来性を映す鏡だ。だが、現状、ソニーの企業としての存在感は、限りなく薄まっている。
ソニーは崖っぷちだ。このままモニュメント銘柄として定着してしまうのか、はたまた奇跡の回復劇を果たし、同社主導で東証全体が値上がりするような局面がくるのか。分水嶺はすぐそこにある。
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