超難問を解けば「何でも言うことを聞く秘書」がプレゼントされるかも――RAIZIN

» 2012年05月18日 18時58分 公開
[Business Media 誠]

 競争の激しいエナジードリンク業界。「レッドブル」はもはや古参、「モンスターエナジー」「burn」「ロックスター」「シャーク」と、新しいエナジードリンクが続々登場している昨今、ちょっと変わったキャンペーンをしないと認知してもらえないようだ。

 ドライ系エナジードリンク「RAIZIN」を販売するライジンジャパンは、「何でも言うことを聞く秘書(※法と倫理の範囲内で)」と「活動資金50万円分」が当たるプレゼントキャンペーンを開始した。キャンペーン期間は5月16日から6月12日まで。

 RAIZINのプロモーション活動は、架空の会社「知的法人RAIZIN」が舞台。知的法人RAIZINの目的は、商品名にかけて“日本をアゲる”ための優秀なリーダーを発掘すること、設立者Mr. Rと、その命を受けた秘書たちがさまざまなプロモーションに登場する……という設定だ。


RAIZINのキャンペーンページ

Facebookと連動したキャンペーン

 応募者はFacebookのアカウントで知的法人RAIZINの社員となり、Facebookページで行われる選抜試験(4週間にわたって出題される超難問)にチャレンジ。試験に合格した人のうち、抽選で1人が当選者となり、何でも言うことを聞く秘書(世界62都市でグローバルコンシェルジュサービスを提供する、クインセンシャリー・ジャパンの会員権)と、活動資金50万円分を手に入れることができる……というストーリーだ。

 なお、知的法人RAIZINの秘書たちは総勢25人。2013年3月31日まで東京都内で秘書姿でRAIZINのサンプリングを行うそうなので、どこかで美人秘書から名刺とRAIZINを手渡される……こともあるかもしれない。

街頭配布イメージ(左)と、サンプリング時に秘書が渡す名刺のイメージ(右)

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