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» 2012年05月09日 08時02分 UPDATE

これからのことがよく分かるコラム:なぜ“イケ婿”は登場したのか? 最新の結婚事情に迫る (1/5)

「結婚式は女性のもの。男性の自分は関係ないや」と思っている人も多いのでは。しかし、その考え方は“古い”かもしれない。最新の結婚式事情について、ゼクシィの編集長が詳しく解説した。

[伊藤綾,Business Media 誠]

これからのことがよく分かるコラム:

 ビジネスパーソンにとって、情報は大きな“武器”のひとつだ。しかし「新聞、雑誌、テレビ、ネットなどで情報を仕入れているのに、いまひとつ世の中の動きがよく分からない」という人もいるだろう。

 もちろんメディアが悪いのではなく、ましてやそのビジネスパーソンの感度がにぶいわけでもない。現在の状況を分析し、次にどういったモノがやって来るのか――といった情報に触れていないのかもしれない。

 「これからのことがよく分かるコラム」では、“今と次”にスポットを当てた。今、何が起きているのを知り、次に何が来るのかを推測する。そうした情報を自分の肥やしにして、仕事力をアップさせようではないか。


 結婚情報誌の編集長をしていると、よく聞かれることがある。それは「結婚という同じテーマで毎月毎月雑誌を出していて、ネタが尽きませんか?」というもの。

 確かに、そうなのだ。結婚準備のダンドリとか、ドレスの選び方とか、親への結婚報告のポイントとか、披露宴の演出アイデアとか、常に読者に求められるテーマが存在する。だがそんな王道企画も、内容は時代によって少しずつ異なる。なぜならカップルたちの内面が変わっていくからだ。何を幸せと思うのか、何を結婚式に求めるのか。それらは半年、1年の間であっても、ゆっくりと変化していく。

 編集部では年に一度、新郎新婦を中心に写真を募集している。毎年1000枚ほどの写真を見ながら、ここ数年感じることがある。それは「泣いている新郎が増えたなあ」ということだ。

 昔と比べて変化した最近の結婚式の特徴は何だろうか。

yd_riku6.jpg ゼクシィ(2012年4月号)の「結婚式の男泣き」特集
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