新興国の都市で有望視されているのはどこだろうか。1位だったのは、総合評価で14位の「北京」。次いで「上海」(21位)、「台北」(40位)、「重慶」(66位)、「広州」(65位)という結果に。
中国の都市が上位に並んだ理由として、「経済発展、中間層の増加、インフラ投資拡大などが挙げられる。特に『北京』は医療制度の改善により、今後も順位上昇の可能性が高い」(A.T. カーニー)としている。また「上位にランクインした新興都市は、今後10〜20年以内に、現在の上位都市の強力なライバルになる可能性がある」(同)と分析した。
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