ニュースサイトやSNS、動画サイトなど、さまざまなジャンルのコンテンツがあるインターネット。若手ビジネスパーソンはどのように利用しているのだろうか。
イーキャリアの調査によると、20〜30代のビジネスパーソンに「1日のメディア別平均接触時間」を尋ねたところ、インターネットが148分、テレビが135分、新聞が13分だった。年代別にみると、20代ではテレビ(129分)よりインターネット(167分)の接触時間が長かったのに対して、30代ではインターネット(129分)よりテレビ(142分)の接触時間が長かった。
若手ビジネスパーソンが多くの時間を費やしているインターネット。利用シーンを聞くと、「帰宅後〜就寝前」が89.5%と断トツで、「休憩時間中」(43.0%)、「昼食中」(36.3%)、「就業中」(32.5%)と続いた。
それぞれの時間帯ごとに利用しているインターネットのコンテンツのトップ3は、起床〜家を出るまでは「ニュース・天気」「SNS」「ゲーム」、出勤中は「ニュース・天気」「SNS」「eメール」、就業中は「ニュース・天気」「eメール」「SNS」、帰宅から就寝までは「ニュース・天気」「eメール」「ショッピング・オークション」だった。
性別によって傾向が異なっており、男性では「ニュース・天気」の割合が高かったが、女性では「eメール」の割合が高くなっていた。
インターネットによる調査で、対象は20〜30代のビジネスパーソン400人(20代200人、30代200人)。調査期間は3月16日から21日。
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