調査リポート
» 2012年03月16日 13時00分 UPDATE

ビジネス系Webメディア、2月のPCページビューは?

インターネット利用者層の拡大にともない、ビジネス系Webメディアの存在感も拡大している。そこで、Business Media 誠ではビデオリサーチインタラクティブの協力を得て、主要なビジネス系WebメディアがPCでどのくらい読まれているのか調査した。

[Business Media 誠]

 インターネット利用者層の拡大にともない、ビジネス系Webメディアの存在感も拡大している。テレビや新聞など、従来のメディアより詳細な解説記事が掲載されたり、スクープが報じられたりすることも少なくない。そこで、Business Media 誠ではビデオリサーチインタラクティブ(以下、VRI)の協力を得て、各社の主要なビジネス系WebメディアがPCでどのくらい読まれているのか調査した。

 VRIでは日本全国約1万2000人の家庭用PCにソフトをインストールし、そのデータを集計することによりインターネットコンテンツへの接触状況を算出する、モニター型のインターネット視聴調査を行っている※。

※人口統計に基づき、日本のインターネット利用者の縮図となるようなモニター分布にしており、その結果を拡大して視聴ページ数などを推定している。

 VRIではさまざまな分野のWebサイトへの接触状況を調査しているが、本調査ではこのうち、ビジネス系Webメディア8媒体の視聴データのみを抽出した。用語の定義については、本記事末に囲みでまとめたのでそちらを参照してほしい。

 2011年1月から2012年1月までの推定視聴ページ数の推移を見ると、「ダイヤモンド・オンライン」が終始トップ。「NBonline」「Business Media 誠」「現代ビジネス」がそれに続く2番手グループとなっている。

ah_biz.jpg 各ビジネス系媒体の推定視聴ページ数推移(単位:1000ページ、プレジデントオンラインはリニューアルした2011年12月13日以降が対象、ビデオリサーチインタラクティブ調べ)

2月の結果は?

 2012年2月の推定視聴ページ数を見ると、トップはここでも「ダイヤモンド・オンライン」。2位「NBonline」、3位「現代ビジネス」、4位「Business Media 誠」と続く。しかし、推定接触者数を見ると、「ダイヤモンド・オンライン」がトップで、「Business Media 誠」「NBonline」「東洋経済オンライン」の順となる。これは平均視聴ページ数の差に起因しているようだ。

 読者の男女比を見ると、ほとんどのサイトは男性7:女性3の割合だったが、東洋経済オンラインは男9:女1、FACTAは男10:女0と男性の割合が非常に高くなっていた。

 この調査は今後、毎月1回ずつ掲載していく予定だ。

2月の状況(ビデオリサーチインタラクティブ調べ)

順位 サイト名 推定視聴ページ数(千ページ) 推定視聴者数(千人) 平均視聴ページ数(ページ) 平均滞在時間(時:分:秒)
1 ダイヤモンド・オンライン 11043 1047 10.6 00:06:59
2 NBonline 4927 375 13.1 00:12:43
3 現代ビジネス 2093 328 6.4 00:05:11
4 Business Media 誠 1924 465 4.1 00:02:56
5 プレジデントオンライン 1491 291 5.1 00:03:40
6 東洋経済オンライン 1285 349 3.7 00:02:43
7 JBpress 655 180 3.6 00:03:06
8 FACTA 32 21 1.5 00:01:39

用語の定義について

推定接触者数(ユニークユーザー数) = 接触者数 ÷ モニター総数 × 推定人口

推定視聴ページ数(ページビュー数) = 平均視聴ページ数 × 推定接触者数

平均視聴ページ数(1人当たりが読むページ数) = 推定視聴ページ数 ÷ 接触者数

平均滞在時間(1人当たりの訪れている時間) = 延べ滞在時間 ÷ 接触者数


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