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» 2012年03月01日 00時00分 UPDATE

丸の内タニタ食堂、その裏側は?――第5回ビジネステレビ誠 (3/3)

[Business Media 誠]
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大人気、丸の内タニタ食堂の裏側

 最後は丸の内タニタ食堂の事業責任者、ニュートリションフードサービス事業部の南修二部長が登場。1月11日にオープンして以来、連日大盛況が続いている、人気飲食店の裏側を語りました。毎日朝から整理券を配っているのですが、放送当日も11時のオープン前の10時50分には配布終了になったそうです。

 丸の内タニタ食堂は全70席で、1日300〜400人が来店。デジタルサイネージを使ったり、入り口横では食事をした人が管理栄養士に無料で相談できる施設もあったりします。「メーカーの出す飲食店なので、普通のレストランとは違った、先進的なデザインを取り入れている」(南さん)。

ah_tanita1.jpg 丸の内タニタ食堂

 丸の内タニタ食堂で驚くのは、メニューが800円の日替わり定食と900円の週替わり定食の2つだけということ。日替わり定食は『体脂肪計タニタの社員食堂』のレシピからローテーションで出され、、週替わり定食についてはその都度決めています。

 番組では当日出された日替わり定食「根菜とひき肉のしぐれ煮」を吉岡綾乃編集長が試食。この定食のカロリーは、ご飯100グラムを合わせて521キロカロリー。『体脂肪計タニタの社員食堂』では500キロカロリーをポイントに置いていたのですが、食堂でもそれを意識していて、2月の日替わり定食のカロリーは一番少ない「バーベキューチキン」(2月2日)が408キロカロリー、一番多い「鶏肉とピーナッツの炒め物」(2月28日)でも591キロカロリーに抑えています。

ah_tanita2.jpg 「根菜とひき肉のしぐれ煮」定食

 そもそも丸の内タニタ食堂の出店は、2010年1月に出版したレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』がブームになったことがきっかけ。実際に食べてみたいというお客さんの声がタニタにも届き、社員しか入れない社員食堂に「食べたいんですけど」と来た人もいたそうです。

 事業責任者の南さんはまだ33歳で、社内最年少の事業部長。新卒でタニタに入社し、国内営業を経て、新規事業でWebコンテンツの「からだカルテ」に関わり、その後に食堂事業の社内公募に応募しました。

ah_tanita3.jpg レシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』

 食堂では定食だけでなく、体脂肪計などタニタの製品も販売。オリジナル音楽CDも販売しており、土産として買っていく人も多いとか。カロリー表示付きのお茶碗は1600円! という価格なのですが、多い時は1日20個くらい売れているそうです。今後は健康関連のイベントも行い、弁当の販売も検討していくとのこと。

ah_tanita4.jpg 券売機でタニタ製品も販売している

 タニタに興味を持った方は嶋田淑之さんのインタビュー「社食レシピ本が425万部! タニタ・39歳社長の素顔」もお読みいただければありがたいです。

 次回「ビジネステレビ誠」は、3月22日(木)21時スタート予定。次回もお楽しみに!

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