書店員がお勧めする、ミステリーとサスペンス(メールより)
名探偵が出てくるようなガチガチの本格推理系を外して、いま思いつくままにチョット選んでみました。
- 『復讐法廷』、ヘンリー・デンカー(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『大穴』、ディック・フランシス(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『初秋』、ロバート・B・パーカー(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『あなたに不利な証拠として』、ローリー・リン・ドラモンド(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『サイレント・ジョー』、T・ジェファーソン・パーカー(ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 『シャドー81』、ルシアン・ネイハム(ハヤカワ文庫NV)
- 『警察署長』(上・下)、スチュアート・ウッズ(ハヤカワ文庫NV)
- 『解錠師』、スティーヴ・ハミルトン(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
- 『クリスマスのフロスト』、R・D・ウィングフィールド(創元推理文庫)
- 『百万ドルをとり返せ!』、ジェフリー・アーチャー(新潮文庫)
- 『殺し屋』、ローレンス・ブロック(二見文庫)
- 『スカイジャック』、トニー・ケンリック(角川文庫)
- 『シンプル・プラン』、スコット・スミス(扶桑社ミステリー)
※もしかしたらサム・ライミ監督の映画版でご存じかも?
- 『ウォッチメイカー』(上・下)、ジェフリー・ディーヴァー(文春文庫)
※『ボーン・コレクター』から始まるシリーズの第7弾ですが、ここから読まれても問題はない作りになっております。
- 『透明人間の告白』(上下)、H・F・セイント(河出文庫)
※34歳の証券アナリストが事故で透明人間に……って全然“ミステリ”じゃないじゃん! と思われるかもしれませんが、これがまたミステリファンの心もガッチリつかむよくできた話なので、混ぜてみた次第です
筆者は休みが待ち遠しくてしかたがない。
読者も“行きつけの書店”を見つけてはいかがだろうか? 手書きPOPが充実し、面白い、あるいは変な“棚”がある書店に外れはない。
思い切って書店員さんにお勧めを直接尋ねるのも一手だ。本読みの書店員さんのお勧めに外れは少ない。
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