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» 2012年02月16日 15時01分 UPDATE

首都圏に住む人の87.5%、「自分が住んでいる地域で大地震が起きる」

自分が住んでいる地域で、大地震が起きると思っている人はどのくらいいるのだろうか。首都圏に住む人に聞いたところ、9割近くの人が「起きると思う」と回答していることが分かった。メディアインタラクティブ調べ。

[Business Media 誠]

 自分が住んでいる地域で、大地震が起きると思いますか? 首都圏に住む20〜50代の男女に聞いたところ「起こると思う」(37.0%)と「起こる可能性は高いと思う」(50.5%)を合わせると、87.5%の人が“大震災が起きると思う”と感じていることが、メディアインタラクティブの調査で分かった。

yd_jishin1.jpg 自分が住んでいる地域で大地震が起きると思いますか? (出典:メディアインタラクティブ)

 首都圏でマグニチュード7クラスの直下型地震が発生する確率は「4年以内に70%」「5年以内に28%」といった報道もあり、9割弱の人が大震災は起こると認識しているようだ。

 災害対策として、現在行っていることを聞いたところ「食料や飲料水を備蓄する」(54.3%)、「携帯ラジオ、懐中電灯、医薬品などを準備しておく」(52.3%)と答えた人が目立った。一方、今後やってみたいことは「持ち出し用衣類・毛布などを準備しておく」(39.8%)、「貴重品をすぐ持ち出せるようにまとめる」(37.8%)が多かった。

大震災が起きたときの不安

 東日本大震災が発生したとき「家族や友人などと連絡を取り合うことができなかった」という人は71.8%。震災当日の情報をうまく取り合えなかったためか、もし今後震災が起きた場合、どのような情報収集に不安を感じますかと聞いたところ「家族や友人などと連絡を取り合うこと」(82.8%)と答えた人が8割を超えた。次いで「ライフラインに関する情報」(59.0%)、「震災による被害の情報」(54.5%)と続いた。

yd_jishin2.jpg 今後大地震が起こったときの情報収集において、どのようなことが不安ですか? (出典:メディアインタラクティブ)

 まず身近な人の安否確認、そこから身の安全の確保、そして状況の把握と優先順位が高い傾向がうかがえた。ちなみに「学校や勤務先に連絡をとること」(34.0%)と答えた人は少なく、「非常時には公的なことよりもまずは自分の近親者や安全の確保を優先しているようだ。

 首都圏に住む20〜50代の男女400人が回答した。調査期間は1月18日から20日まで。

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