「自分は寝つきが悪いなあ」と感じている人はどのくらいいるのだろうか。20歳以上の男女に聞いたところ、約4人に1人は「寝つきが悪い(とてもを含む)」(26.7%)と答えていることが、マーシュの調査で分かった。
また「寝つきが悪い」と答えた人に、原因と思われることを尋ねると「ストレスを抱えている」(51.9%)と答えた人がトップ。次いで「就寝の直前まで、テレビを見たりネットや読書などをしている」(47.7%)、「考えごとをしている」(44.9%)、「眠りにつきかけて、ふとしたことですぐに目が覚めてしまう」(39.3%)と続いた。
睡眠中に夢を見る人はどのくらいいるのだろうか。全体の86.5%の人が、記憶に差はあるものの「夢を見る」と回答。見る夢の内容については「親しい人や知り合いが登場する夢」(49.1%)と答えた人が最も多かった。以下「現実の世界に近い夢」(45.1%)、「焦り・迷い・不安を感じる夢」(32.4%)、「以前にも見たことがある同じ(または近い)夢」(31.4%)という結果に。
「自分は寝起きが悪い」と感じている人はどのくらいいるのだろうか。「寝つきが悪い(とてもを含む)」と答えた人は36.7%。
寝起きが悪い原因として考えられることを聞いたところ「疲れが取れていない」(52.4%)と答えた人が最も多かった。このほか「眠りが浅い」(46.6%)、「睡眠時間が足りない」(42.9%)、「精神的なもの、ストレス」(37.4%)、「就寝時間が不規則」(31.6%)と続いた。
インターネットによる調査で、20~59歳の男女800人が回答した。調査期間は1月23日から24日まで。
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