順調な雇用の回復や景況感の好転を受けて大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2012年02月06日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
前のページへ 1|2       

テクニカルポイント

 シカゴ市場(CME)の終値(8910円)水準である8900円台前半が上値目処となりそうです。その水準を抜けると9000円前後が上値目処となり、下値は8800円台半ばとなり、その水準を割り込んでも8800円台前半で下げ止まりそうです。

本日の注目点

◇1月の車名別新車販売台数(自販連、11:00)

◇1月の車名別軽自動車販売台数(全軽自協、11:00)

◇1月の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合、11:00)

◇4−12月期決算:JT(2914)、フジクラ(5803)、NTT(9432)、マルハニチロ(1334)、住生活G(5938)、スズキ(7269)、スクリン(7735)

◇12月の豪小売売上高(9:30)

◇10−12月期のインドネシア国内総生産(GDP)

◇マレーシア市場が休場(7日まで)

◇ブラード・セントルイス連銀総裁講演(22:55)

◇フィッシャー・ダラス連銀総裁講演(7日2:15)

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  2050万株

買い  1680万株

(金額ベースは買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.