手仕舞い売りやギリシャ問題の混乱もあって冴えない展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2012年02月03日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8800円台半ばから後半の節目が厚く、この水準が中心となりそうです。上値は8900円前後、下値は8800円が目処となりそうです。

本日の注目点

◇1月の景気動向調査(帝国データ、13:30)

◇4−12月期決算:国際石開帝石(1605)、キッコマン(2801)、日本コークス(3315)、帝人(3401)、旭化成(3407)、王子紙(3861)、住友化(4005)、東ソー(4042)、三井化学(4183)、三菱ケミHD(4188)、宇部興(4208)、大日本住友(4506)、OLC(4661)、JX(5020)、豊田織(6201)、セガサミー(6460)、日精工(6471)、ジェイテクト(6473)、GSユアサ(6674)、OKI(6703)、パナソニック(6752)、デンソー(6902)、三井造(7003)、日立造(7004)、三菱重(7011)、IHI(7013)、アイシン(7259)、富士重(7270)、ニコン(7731)、豊田通商(8015)、東エレク(8035)、横浜銀(8332)、三井不(8801)、菱地所(8802)、阪急阪神(9042)、スクエニHD(3684)

◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院で証言(0:00)

◇1月の米雇用統計(22:30)

◇1月の米ISM非製造業景況感指数(4日0:00)

◇12月の米製造業受注(4日0:00)

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  2520万株

買い  2720万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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