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» 2012年01月27日 18時27分 UPDATE

大阪市民に聞く、橋下政治は「独裁」ですか? (1/2)

「今の日本の政治に必要なのは独裁」と言い切った橋下氏。現在は大阪市長という立場になったが、橋下氏の政治手法が“独裁”だと感じている人はどのくらいいるのだろうか。愛知大学の野田遊准教授調べ。

[Business Media 誠]

 2011年6月、大阪府知事のときに「今の日本の政治に必要なのは独裁」と言い切った橋下氏。現在は大阪市長という立場になったが、橋下氏の政治手法が“独裁”だと感じている人はどのくらいいるのだろうか。

 大阪市民に聞いたところ「独裁的である(ややを含む)」と答えたのは64.5%であることが、愛知大学の野田遊准教授の調査で分かった※。

※この調査は橋下氏が市長に就任する2011年12月19日をまたぐ期間に実施したため、大阪府知事時代の手法を想起した回答となる。また大阪市長選の得票率の割合などで補正し、実際の市民の意向を反映させるようにした。

 また、橋下氏の今後の政治手法について聞いたところ「さらに独裁的にすべき」と答えたのは12.1%、「現状のままでよい」が38.4%、「もっと民主的な議論の積み上げが必要」が49.5%だった。

yd_osaka1.jpg 橋下氏の政治手法について(出典:愛知大学の野田遊准教授)

 今後の政治手法について、橋下氏に投票した人は「現状のままでよい」(57.6%)、平松氏に投票した人からは「民主的な議論の積み上げが必要」(91.4%)と答えた人が多かった。また棄権者・無効投票者でも「民主的な議論の積み上げが必要」(46.8%)が多く、橋下氏に投票した人以外は“民主的に”という声が目立った。

yd_osaka2.jpg 橋下氏の政治手法について(投票者別、出典:愛知大学の野田遊准教授)
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